ドラゴンズブルー復活の始まり

ドラゴンズのことについて不定期に更新していきます。特に今季は中堅野手は頑張らないと来季の契約がないかも。mlbも書きます。
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マリナーズFAの李大浩選手 古巣のロッテジャイアンツ復帰決定

阪神タイガースが李大浩選手の獲得を目指したか目指してないかとかいうTHEPAGEの記事がTwitterで回って来たので主にマリナーズでの成績について書いて行こうかなと思います。

2012年から15年までオリックスとソフトバンクの2球団でプレーして、2016年はMLBのシアトルマリナーズでプレーした李大浩選手(34歳)が6年ぶりにKBOの古巣のロッテジャイアンツに復帰しました。

オリックスやソフトバンクでも主砲として活躍して、日本シリーズではMVPも獲りました。

マリナーズとは、メジャーキャンプ招待付きのマイナー契約を結び、ヘスス・モンテロ内野手などとメジャーロースター入りをかけて激しい争いをして見事に制して25人の開幕メジャーロースターに入りました。(モンテロ選手は、DFAとなり、ブルージェイズに移籍しました。マイナーでも良い成績を上げられていないです。先日、オリオールズとマイナー契約を結びました。)

主に、左投手の時にスタメンで起用されて、約1週間マイナー生活(8月19日〜27日)ありましたが、2016年シーズンのマリナーズでの成績は、104試合出場で 打率2割5分3厘 (292打数-74安打)本塁打14 (ど真ん中のコースから打った4本が一番多かった。)打点49 ops740 二塁打9本 三振74四死球22でした。ヒットは、センター方向を中心に割と満遍なく全方向に打ってました。

ツーシーム(FT)を打つのを得意としていて、打率3割3分3厘(45ー15)長打率5割3分3厘で、シンカー(SI)も少ない打席ですが得意で打率316 長打率632 でした。

ストレート(FF) スライダー(SL) カーブ(CU) の打率は2割前半に終わりました。スライダーの長打率は、5割近くありました。ストレートがあまり打てなかったのが成績に響きました。

2016年シーズン序盤は、ホームランも量産しましたが、後半戦からは成績を落としてしまいマイナーに行ったり、メジャー復帰してもプロスペクトのボーゲルバッグの台頭によりスタメンで出れなくなってしまいました。

2017年からロッテジャイアンツに復帰ということで頑張ってください。