外野手で思ったこと
アマチュアで外野手の場合、何か抜きん出た能力や大きな大会での複数のビッグプレーがないとドラフトでは12球団から指名されないとふと私は思いました。
理由は、プロの外野手は投手から外野手にコンバート(阪神の糸井選手 ヤクルトの雄平選手中日の赤坂選手 西武の木村文紀選手などが例)
捕手から外野手にコンバート(元 中日 西武の和田さんなどが例) 内野手から外野手にコンバート(DeNAの筒香選手 梶谷選手 桑原選手 広島の鈴木誠也選手 巨人の陽岱鋼選手 日本ハムの西川選手などが例)する選手も多く実際活躍している選手がすぐに多く浮かぶので、アマチュアの時に複数の突出した能力を示さないとプロに入ってこれらコンバートした選手と戦えないのではないかと思ったからです。現在でもコンバートで外野手のレギュラーが数多く、ベイスターズに至っては3ポジション共に内野手からのコンバート組で占められています。また、外野手から内野手にコンバートの例が数少ないのも外野手の指名が他のポジションに比べて少ない理由の一つになると思いました。
センターを守って、足が速くバッティングで速いストレートを引っ張れる能力があれば指名されるとは思いました。(ロッテの柴田選手 中日の大島選手 工藤選手など)
立教大学で六大学で通算100安打を達成して大学ジャパンにも選ばれた佐藤拓也選手が指名されなかったのは、全てにおいて平均的でしかも外野手という点だと私は思いました。
結局のところ、外野手がプロで指名されるのは非常に厳しいものだと私は思いました。
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