WBCの侍ジャパンの二次ラウンド3戦とも8得点であることです。
3月14日に侍ジャパンは、東京ドームでキューバと二次ラウンドでの2戦目を戦いました。試合は、シーソーゲームの内容でしたが日本が8-5で勝ちました。
日本のスタメン
1 DH 山田選手(ヤクルト)
2 2B 菊池選手 (広島)
3 RF 青木選手 (アストロズ)
4 LF 筒香選手 (DeNA)
5 1B 中田選手 (日本ハム)
6 SS 坂本選手 (巨人)
7 3B 松田選手 (ソフトバンク)
8 CF 秋山選手 (西武)
9 C 小林選手 (巨人)
P菅野投手(巨人)
1番に山田選手が入りました。松田選手が3Bに2試合ぶり入りました。秋山選手がCFに入りました。先発ピッチャーは、エース菅野投手です。
試合内容
1回裏に不調だった1番山田選手の先頭打者ホームランで先制しました。
2回表にキューバの5番グラシアルに逆転ツーランを打たれました。
3回裏に4番の筒香選手の同点タイムリーで追いつきました。
4回表に9番メサに勝ち越し2点タイムリーを打たれました。ここで菅野投手降板
5回裏に3番青木選手のセカンドゴロで1点差にして、またまた4番の筒香選手の同点タイムリーで追いつきました。
6回表にまたキューバに勝ち越しされました。日本4ー5キューバ
6回裏にWBCにおけるラッキーボーイ9番小林選手の同点タイムリーで追いつきました。
8回裏に7番 松田選手の振り逃げ パスボール 8番秋山選手のヒットでチャンスを作って小林選手の代打内川選手の犠牲フライで勝ち越して、1番山田選手の初球のスライダーを振ってレフトへのツーランを打って点差を広げました。
9回表は、西武の牧田投手 炭谷選手のバッテリーとなって危なげなく3人で打ち取りキューバに勝ちました。
小久保監督の野手起用がズバズバ当たる試合でした。不調の山田選手は1番に復帰して2本塁打で 代打の内川選手は犠牲フライで勝ち越しと当たってました。
3月13日の埼玉西武ライオンズとのオープン戦の1回表のドラゴンズの攻撃で、1番京田選手がヒットで塁に出て、次打者の時に盗塁死しました。その後、ツーアウト一塁から4番ビシエド選手が先制ツーランを打ちました。この場面で、京田選手が盗塁しなければワンアウト一塁二塁のチャンスになって、ビシエド選手のホームランはスリーランになってたという人たちがいました。しかし、ツーアウト一塁とワンアウト一塁二塁での4番への配球や攻め方であったりや西武の先発多和田投手の意識の違いはあるので、スリーランになってたというのはいささか疑問符がつきます。アウトカウントの数やスコアリングポジションに進んでいるかでピッチャーや守備側の気持ちは変わると思います。だから、スリーランになってたというのはあくまで想像の範囲で現実的に起こりうる確率は少ないでしょうね。