ドラゴンズブルー復活の始まり

ドラゴンズのことについて不定期に更新していきます。特に今季は中堅野手は頑張らないと来季の契約がないかも。mlbも書きます。
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マリナーズのボーゲルバック 開幕は3A

シアトルマリナーズの24歳の若手有望株でポジションは1B/DHのダン・ボーゲルバック選手がシーズン開幕は3Aタコマで迎えるのが決まりました。グレッグ・ジョーンズ記者のツイートを引用すると、Dipoto says Vogelbach needs time to work on things in AAA. but sees him on similar situation to Zunino/Paxton last year.(ざっくりと訳すとディポトGMは、ボーゲルバックは3Aでまだ色々な事をする時間が必要だと言う。しかし、去年のズニーノやパクストンと似たような状況がボーゲルバックの今である)です。

ズニーノの例を挙げますが、キャッチャーのズニーノも2016年のシーズン序盤は、マイナーでキャッチャーとしての能力向上(キャッチングやブロッキング)や打撃の正確性の向上をもう一回しっかりと見つめ直しながらやっていきました。マイナーで見つめ直すことによってシーズン途中からメジャーに昇格して、2015年シーズン以前よりもきっちりとメジャーに対応が出来ていました。ピッチャーのパクストンもズニーノ同様にやることで結果を残しました。

ズニーノとパクストンで結果が出たので、ボーゲルバックも同様にシーズン序盤は3Aでの調整が決まったと思います。ちなみにボーゲルバックの去年のメジャーの成績は、12打数1安打です。

ですので、マリナーズのフルタイムの1Bはトレードでやってきた右打ちのダニー・バレンシアです。去年は、アスレチックスでバトラーと問題を起こしました。この事件があったので、素行は不安です。途中からボーゲルバックが昇格して、プラトーン起用になるでしょう。

井領選手について

井領選手は、去年の秋季キャンプの終盤に怪我をしてしまい、春季キャンプでは2軍スタートになって怪我の影響でキャンプ終盤まで別メニュー調整でした。2月の練習試合には全く出ませんでした。3月になって痛めた足の怪我も完治して教育リーグでも途中出場するようになりました。1軍よりも早く開幕した2軍のウエスタンリーグでは、ほとんどの試合でスタメンで今日までで打率4割5分でホームランも1本打っていて好調です。今日のウエスタンリーグの阪神戦でもツーベースとホームランを打って非常にバットが振れてます。この調子だと開幕1軍の左の代打の切り札として入れそうな気がします。

でも、オープン戦やウエスタンリーグでもノーヒットのMさんが開幕1軍になりそうなのが残念です。M選手は、痩せて打球が弱々しいです。四球は選べますがヒットは期待できないです。

井領選手は、遅くても4月中旬ぐらいには1軍昇格して代打の切り札になっていると思います。

現時点での開幕の代打陣はどうなるのか?

セリーグは、9番にピッチャーが入って終盤のチャンスの場面において代打を出す必要があります。ドラゴンズにおいて、9番ピッチャーの前には8番キャッチャーで打力のある木下捕手 杉山捕手になると思われるので、終盤に8番敬遠で9番勝負になる時がある程度多くの試合で見られると思うので、代打には重要で大きな意味を持ちます。

去年のシーズン終了後に来年の代打陣は、福田選手が右の代打の切り札 井領選手が左の代打の切り札になるであろうと私は考えてました。しかし、福田選手は、スイングにも影響が出るぐらいの右肩痛を生じて、キャンプでもずっと別メニュー調整でまだ実戦復帰していない状態です。ですので、1軍には9月ごろ復帰するのかなと思っています。また、井領選手においても秋季キャンプで怪我をして今週の教育リーグの試合で実戦復帰したばかりで状態はまだまだだと思います。早くても5月ぐらいからの1軍復帰であると考えます。ですので、この2人は開幕時点でいません。自分的には、現時点での左の代打の切り札は森野選手 右の代打はオープン戦で結果を残している石川選手になると考えます。森野選手は、四球を選べることが出来るのが良いです。5月ぐらいまでは打ってくれるとありがたいです。石川選手は、サード セカンド ファーストを守れるのでそこにおいても重要な戦力になります。


以上です。