ドラゴンズブルー復活の始まり

ドラゴンズのことについて不定期に更新していきます。特に今季は中堅野手は頑張らないと来季の契約がないかも。mlbも書きます。
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なんとなく少し気になったこと

1、 プロ野球におけるドラフト1位のトレードについて

ドラフト1位の選手は、余程のこと(ファームでの成績が非常に悪く、1軍出場無しまたは、少ないが例)がない限り、トレードはないと考えます。指名した学校 企業の今後のコネクションを考えて、トレードにも出せなく数年での戦力外もありません。ドラゴンズの2014年ドラフト1位の野村投手ならトレードに出しても、三菱日立パワーシステムズ横浜との今後のコネクション的に縁切っても大丈夫と書いてた人がいましたが、この企業は少し前に休部になった同じ系列の野球部を吸収して人数が多くなったので、プロ候補になっている人も増えているので、ジョークでもトレードなんてのは事情が分かっているファンなら言いません。もっとウィットのあるジョークにしましょう。


2、福谷投手

ハンファ戦で、2回6失点でした。ストレートの平均球速が130キロ後半でした。故障していないのかまたは、先発転向における新たなスタイルなのか分かりませんが不安です。悩み込んで投げたり、楽に考えて投げるという100か0の投げる考え方ですので、上手く言えませんが、考え方をもう一度変えた方が良いと思いました。私の考えでは、メンタルや考え方の方が重要だと思います。福谷投手は、生真面目で理工学部で賞をとるなど非常に頭が良いためコーチや先輩投手もアドバイスがしにくいのではないかと思います。



又吉投手の先発テストは、4月から5月は特にストレートの球速が150キロに届かないので7回や8回に登板して打たれるというのを3年間見続けているので、調整変更のための一つの要因かと思っています。



3、フィルダー

フィルダー(元TEX DET MIL)が司会を務める料理番組の予告CMを見ました。面白そうで見たいと思いました。日本語字幕で見たいです。

練習試合 東北楽天ゴールデンイーグルス戦の簡単な振り返り

中日ドラゴンズは、 2017年2月19日(日曜日)に北谷球場で東北楽天ゴールデンイーグルスを迎えての練習試合(13時プレイボール)を行いました。npb相手は、ベイスターズに続き2戦目です。試合の方は、1軍の主力ピッチャーが抑え、打線の方はゲレーロ選手の4打点で4対1でドラゴンズが勝ちました。1軍の対外試合は、今までのところ全勝です。

スタメン

1番 CF 大島選手(対外試合初戦です。)

2番 RF 遠藤選手

3番 3B ゲレーロ選手

4番 DH ビシエド選手

5番 LF 平田選手

6番 1B 森野選手(対外試合初戦です。)

7番 SS 京田選手(ルーキー)

8番 C 杉山選手

9番 2B 溝脇選手

ピッチャー

大野投手 2回無失点

小熊投手 2回1失点

若松投手 2回無失点

柳投手 1回無失点 ルーキー

岡田投手 1回無失点 WBC球使用

田島投手 1回無失点


目立ったプレイヤー

大島選手

東北楽天ゴールデンイーグルス戦が初の対外試合出場でしたが、第一打席では内野安打を打ち、それから盗塁を成功して先制点につなげました。

第二打席では、ランナー一塁からツーベースヒットを放ち、チャンスを広げました。新しいバットに順応していると思いました。しっかりと調整していると感じました。


ゲレーロ選手

第一打席では、甘いボールをきっちりと好球必打をしてセンターへタイムリーヒットを打ちました。第二打席では、ランナー二、三塁の時にインコースの低めをスタンドへ放り込むスリーランを打ちました。これで、対外試合3本目のホームランになりました。タイミングを初球からしっかり取れていると思いました。アッパースイングの様な気がしました。守備位置は、レフトになると思います。


溝脇選手


守備では、センターに抜けるあたりを2回ともにアウトにしました。ボールを取ってからのスピードも早く、肩もいいのでセンター方向のあたりもアウトにできます。

打撃の方もしぶとく外野に打球を落としました。粘り強さが打撃でも出てきたなと思いました。


ピッチャー

大野投手

守備のミスでランナーが出ましたが、併殺打でピンチを凌ぎました。145キロも出ていて順調です。


小熊投手

ストレートもカーブも高めが多かったです。今江選手の時は、高めをしっかりと運ばれてスリーベースを打たれました。まあまあのピッチング内容でした。


若松投手

魔球チェンジアップは、さすがでした。ストレートも少し抜けるところはありましたが、インコースに決めたりなど良かったです。順調な様でした。


柳投手

今までの実戦の中で一番いい内容でした。前より高めに抜けるボールも無く、カットボールやカーブも上手く組み合わせながら抑えていました。


岡田投手

WBC球を使いました。連続四球を出しましたが、次の打者を併殺打で打ち取り、その次の打者も抑えました。タイブレーク投法を使って何とか抑えました。月曜日は、休日でしたが練習試していました。


田島投手

サクサクと抑えて、順調な様でした。プールトレは、サボっていません。東スポの記事を鵜呑みにするなと言いたいです。


簡単に振り返りました。

外野手で思ったこと

アマチュアで外野手の場合、何か抜きん出た能力や大きな大会での複数のビッグプレーがないとドラフトでは12球団から指名されないとふと私は思いました。

理由は、プロの外野手は投手から外野手にコンバート(阪神の糸井選手 ヤクルトの雄平選手中日の赤坂選手 西武の木村文紀選手などが例)

捕手から外野手にコンバート(元 中日 西武の和田さんなどが例) 内野手から外野手にコンバート(DeNAの筒香選手 梶谷選手 桑原選手 広島の鈴木誠也選手 巨人の陽岱鋼選手 日本ハムの西川選手などが例)する選手も多く実際活躍している選手がすぐに多く浮かぶので、アマチュアの時に複数の突出した能力を示さないとプロに入ってこれらコンバートした選手と戦えないのではないかと思ったからです。現在でもコンバートで外野手のレギュラーが数多く、ベイスターズに至っては3ポジション共に内野手からのコンバート組で占められています。また、外野手から内野手にコンバートの例が数少ないのも外野手の指名が他のポジションに比べて少ない理由の一つになると思いました。

センターを守って、足が速くバッティングで速いストレートを引っ張れる能力があれば指名されるとは思いました。(ロッテの柴田選手 中日の大島選手 工藤選手など)

立教大学で六大学で通算100安打を達成して大学ジャパンにも選ばれた佐藤拓也選手が指名されなかったのは、全てにおいて平均的でしかも外野手という点だと私は思いました。

結局のところ、外野手がプロで指名されるのは非常に厳しいものだと私は思いました。